札幌にある知床外部ビジターセンター「Shiretoko Sustainable Station COBAKO Sapporo」開業1周年記念イベントを開催します - AOAO SAPPORO | 生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜
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札幌にある知床外部ビジターセンター「Shiretoko Sustainable Station COBAKO Sapporo」開業1周年記念イベントを開催します

 AOAO SAPPOROでは、世界自然遺産・知床の外部ビジターセンター「Shiretoko Sustainable Station COBAKO Sapporo(以下、COBAKO Sapporo)」の開業1周年を記念し、2025年7月5日(土)にイベント「知床を感じる日〜知床の生き物に触れてみよう〜」を開催します。

【「知床を感じる日〜知床の生き物に触れてみよう〜」 メインビジュアル】

 「COBAKO Sapporo」は、2024年7月2日(火)にAOAO SAPPOROの4Fにある入場無料の「ミュージアムマルシェ」内に開業し、「知床トコさん」グッズの販売や写真展、流氷をテーマにしたイベントなどを通じて、札幌の中心部から北海道にある世界自然遺産・知床の自然や文化を発信してきました。
 今回のイベントは、「COBAKO Sapporo」の開業1周年を記念し、知床の自然や生物との関わりについて楽しく学べる、1日限定の特別企画です。
 当日は、知床の自然や生物に関するクイズラリーやミュージアムトークを実施するほか、6F「シロクマベーカリー&」ではイベント限定メニューも提供されます。

「知床を感じる日〜知床の生き物に触れてみよう〜」概要

開催期間:2025年7月5日(土)
開催時間:10:00〜21:00
開催場所:館内各所
参加料金:無料 ※入館料別途必要

【体験プログラム】「知床を感じる」クイズラリー

開催時間:10:00〜21:00 ※ クイズラリー台紙配布時間は20:00まで
開催場所:館内各所
参加料金:無料 ※ 入館料別途必要
受付場所:4F「エントランス」
内容  :知床の自然や生物について学べるクイズラリーを開催します。ゴールした方のうち、先着100名様にAOAO SAPPOROと知床トコさんのコラボによるオリジナル缶バッジをプレゼントします。
※ 缶バッジのデザインは選べません。

【オリジナル缶バッジ イメージ】

【体験プログラム】知床の生き物に触れてみよう

開催時間:17:15〜21:00
開催場所:5F「CO−WORKING」
参加料金:無料
内容  :知床に生息するヒグマやエゾシカ、アザラシの毛皮や、トドの頭骨などを“触れる展示”として紹介します。

【体験プログラム イメージ】

【ミュージアムトーク】知床ってどんなところ?

開催時間:16:15〜(受付時間 15:30〜)※約50分
開催場所:5F「CO−WORKING」 ※貸切イベントではありませんが、開催中、一部ご利用いただけない場所があります。
参加料金:無料 ※入館料別途必要
参加方法:当日、5F「CO-WORKING」で受付(先着30名限定)
内容  :斜里町立知床博物館の学芸員の臼井 平氏と樋口 眞人氏、一般社団法人知床しゃりの平野 麻莉絵氏をお招きし、知床の自然や生息する生物についてお話をします。

【ミュージアムトーク イメージ】

【特別体験プログラム】知床案内

開催時間:17:15〜18:15
開催場所:6F「シロクマベーカリー&」カウンター
参加料金:無料 ※入館料別途必要
内容  :知床に生息する生物や、知床での暮らしに関する話題など、来館されたお客様からのご質問にお答えします。また、知床に関するパンフレットや書籍もご覧いただけます。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

【知床案内 イメージ】

【飲食】「知床を感じる日」限定メニュー

販売時間:10:00〜22:00(L.O. 〜21:30)※ シャチサブレが無くなり次第終了
販売場所:6F「シロクマベーカリー&」
販売価格:650円(税込)
内容  :「北海道北広牧場のソフトクリーム」に、斜里町ウトロのカフェ「cake&cafe APU」で販売されている知床のシャチサブレを添えた、「知床を感じる日」限定メニューです。

*cake&cafe APU 公式Instagram:https://www.instagram.com/aputoro/

【限定メニュー イメージ】

Shiretoko Sustainable Station COBAKO Sapporo

 世界自然遺産「知床」の魅力を発信し、知床・斜里町発の商品を企画・販売する「一般社団法人知床しゃり」が、斜里町を飛び出し、知床初*1となる外部ビジターセンター「Shiretoko Sustainable Station COBAKO Sapporo」をAOAO SAPPOROの4F「ミュージアムマルシェ」内に2024年7月2日(火)にオープンしました。
 知床のシンボル「知床トコさん」グッズの販売のほか、知床の自然や文化を発信するイベントや展示などを不定期で開催しています。

*1:知床地域外のビジターセンターは知床初(「一般社団法人知床しゃり」調べ)

【Shiretoko Sustainable Station COBAKO Sapporoロゴ】

一般社団法人知床しゃり

 私たちが暮らす知床は、流氷からはじまる海・川・森の生命のサイクルがもたらす豊かな恵みの地です。地域のシンボルキャラクター「知床トコさん」を通じて、この地の価値を深め、伝え、知床にかかわる人を増やすことで、知床が居住地として観光地として選ばれ続ける未来をめざしています。
 7月30日(火)に、道の駅しゃり内にショップ兼地域コミュニティの場となる『Shiretoko Sustainable Station COBAKO Shari』をオープンしました。

*公式サイト:https://www.shiretoko-sustainable.com/

【一般社団法人知床しゃりロゴ】

斜里町立知床博物館

  知床博物館は、流氷に育まれた独自の生態系をもつ知床半島の付け根に位置し、厳しくも豊かな自然と人々の歴史を伝える総合博物館です。展示室では、大地の成り立ちや北方民族の生活、斜里の発展を支える産業や交通などの様々なトピックを、豊富な実物資料で紹介します。吹き抜けで繋がる2階に上がると、そこには巨大なクジラの全身骨格やたくさんのオジロワシとオオワシの剥製が。森林・草原・流氷とともに生きる動植物のジオラマなどから、知床の自然の魅力をリアルに感じていただけます。

*公式サイト:https://shiretoko-museum.jpn.org/

【斜里町立知床博物館 外観】