秋の夜長に水族館で“海の月”を眺めよう!AOAO SAPPORO最多、アカクラゲをはじめとする6種のクラゲを展示します - AOAO SAPPORO | 生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜
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秋の夜長に水族館で“海の月”を眺めよう!AOAO SAPPORO最多、アカクラゲをはじめとする6種のクラゲを展示します

AOAO SAPPOROでは秋の夜長に、AOAO SAPPORO開業以来、最多となる6種のクラゲ展示を2025年9月1日(月)より開始します。

【アカクラゲ】

 空気が澄み、夜空の月が美しく輝くこの季節、漢字で「海月」と書くクラゲたちはまるで海に浮かぶ月のように幻想的な姿を見せてくれます。
 暑さがようやく和らぎはじめ、秋めいていく札幌のナイトタイムに、“海の月”を観察したり眺めたりしながら、水族館でゆったりとした秋の夜長をお過ごしください。

 また、毎月第3金曜日のナイトタイムに生物担当スタッフが生物の解説を行うミュージアムトーク「NIGHT WATCHING TALK」にて、クラゲをテーマに解説を行います。

開催概要

開催期間:2025年9月1日(月)〜
開催場所:6F「PLANKTON ROOM」
開催内容:AOAO SAPPORO最多6種類のクラゲ展示を開始します。
展示生物:アカクラゲ、インドネシアンシーネットル、カラージェリーフィッシュ、サカサクラゲ、タコクラゲ、ミズクラゲ
※展示は、生物の体調により、変更・中止する場合があります

【ミュージアムトーク】NIGHT WATCHING TALK #3

開催日時:2025年9月19日(金)19:00〜 ※15〜30分程度
開催場所:5F「CO-WORKING」
参加料金:無料 ※ 別途入館券が必要
開催内容:ナイトタイムにAOAO SAPPORO生物担当がクラゲをテーマにした解説を行います。

【NIGHT WATCHING TALK イメージ】

AOAO SAPPOROにおけるクラゲ飼育管理の取り組み

 AOAO SAPPOROではクラゲの採集や館内での繁殖を行っています。
 また、クラゲの種類や水槽の形状に合わせて水流や照明を細やかに調整し、飼育管理を行っています。
 今後も丁寧な飼育管理を通して、これまで以上の長期飼育や繁殖、また館内でまだ展示したことのない種の展示を可能にできるよう努めてまいります。

【飼育管理の様子】

6種類のクラゲ

種名:アカクラゲ
英名:Japanese sea nettle
学名:Chrysaora pacifica

【アカクラゲ】

種名:インドネシアンシーネットル
英名:Indonesian sea nettle
学名:Chrysaora chinensis

【インドネシアンシーネットル】

種名:カラージェリーフィッシュ
英名:Jelly blubber color jellyfish
学名:Catostylus mosaicus

【カラージェリーフィッシュ】

種名:サカサクラゲ
英名:Upside-down jellyfish
学名:Cassiopea ornata

【サカサクラゲ】

種名:タコクラゲ
英名:Spotted jelly
学名:Mastigias papua

【タコクラゲ】

種名:ミズクラゲ
英名:Moon jelly
学名:Aurelia coerulea

【ミズクラゲ】