AOAO SAPPOROでは、海洋ごみ削減を目指す「SUSUKINO CLEAN OCEAN PROJECT(すすきのクリーンオーシャンプロジェクト)」への協力を開始し、2025年8月1日(金)から本プロジェクト専用の分別ごみ箱を設置します。

「SUSUKINO CLEAN OCEAN PROJECT」は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、一般社団法人 北海道海洋文化フォーラムが、プラスチックリサイクル企業「株式会社エルコム」と協働し、海洋ごみ削減を目指すプロジェクトです。
すすきのの街でごみのポイ捨て抑止と適切な分別を促進し、回収したペットボトルキャップからアップサイクル品を作成する価値創造を通して環境問題や海洋ごみ問題を考えるきっかけをつくります。
AOAO SAPPOROでは、館内に本プロジェクト専用の分別ごみ箱を設置し、お客様にごみの分別、特にペットボトルキャップを分別回収するご協力をお願いしています。
このプロジェクトへの協力を通じて、お客様一人ひとりが海洋ごみ問題に関心を持ち、小さな行動が海の未来を守ることに繋がるということを伝えていきたいと考えています。
都心にある水族館が「自然への入口」として、お客様に街と海は繋がっていることを改めて意識していただき、海洋環境の保全に貢献できることを期待しています。
専用分別ごみ箱 概要
設置期間:2025年8月1日〜10月末(予定)
設置場所:4F「ミュージアムマルシェ」エレベーター横
開催内容:ごみの分別を促進するため、燃えるごみ、ペットボトル、キャップ用の3種のごみ箱を設置します。ペットボトルキャップは回収後、破砕・再加工して、ボトルキーパーにつけるフィッシュフックチャーム作成に利用されます。

一般社団法人 北海道海洋文化フォーラム
北海道の海の今を伝えることで皆さんと海をガッチャンコして、「北の海ずっと美しく」を目指したムーブメントを起こすことを目的に活動しています。
https://www.j-hocf.com
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp

