海と日本プロジェクトin東京×AOAO SAPPORO「北海道と海の未来展」を2月23日(金)から再展示します。 - AOAO SAPPORO | 生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜
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海と日本プロジェクトin東京×AOAO SAPPORO「北海道と海の未来展」を2月23日(金)から再展示します。

「一般社団法人 海と日本プロジェクトin東京」とコラボレーションし、1月に開催した「北海道と海の未来展」の企画・制作の様子が、BSテレ東「みんなのあおいろ」にて、6:14~6:43に放送されます。これに合わせ、本企画展を2月23日(金)〜3月3日(日)の期間限定で再展示しますのでお知らせします。

本企画展は、日本財団「海と日本プロジェクト in 東京」が主催する「海洋インフォグラフィックコンテスト」などで活躍し、海の魅力や課題を伝える活動を積極的に行う海が大好きな中学生(レジェンドキッズ)3名が “北海道の海の今と未来” を伝える展示を AOAO SAPPORO と一緒に企画・制作したものです。
本企画展では、前回の展示にて集計した「シシャモ」に関するアンケートや、海の未来に関するメッセージなどをまとめた新たな展示も登場します。

        

「北海道と海の未来展」概要

中学生たちは、北海道でのフィールドワークを通じて北海道むかわ町で「シシャモ」の漁獲量が年々減少していることを知り、「この海の異変や現状を多くの人に知ってもらいたい」という想いから展示を企画しました。
シシャモを取り巻く環境の変化やその生態、未来に向けた取組みなどを調査し、約2か月間にわたって制作に携わりました。

【むかわ町でのフィールドワークの様子】
【AOAO SAPPOROを視察する様子】
【「北海道と海の未来展」前回開催時の様子】

開催期間:2月23日(金)〜3月3日(日)
開催場所:AOAO SAPPORO 5F LIBRARY AQUARIUM(観察と発見の部屋)前 
展示内容:
①「シシャモ」をテーマに中学生が考案したインフォグラフィックパネル
②海水温の変化を体験できる水槽
③3Dプリンター「シシャモ」模型

展示協力:むかわ町役場 / 鵡川漁業協同組合 / 株式会社カネダイ大野商店 / 一般社団法人日本3D教育協会 / 海の仲間たち® / moyuk SAPPORO / アートスクールトルネード / おたる水族館 (順不同)

              

企画・制作者紹介

鈴木瑛梨花 (すずき えりか)
東京都出身
オーストラリアでフェアリーペンギンの保護活動を見て、海洋プラスチック問題や地球温暖化など、海に関する国際的な課題に関心を抱く。アメリカで海洋生態学プログラムを履修するなど、研究・発信の機会を広げる。

萩原竜誠(はぎわら りゅうせい)
群馬県出身
魚が大好きで、海なし県群馬から毎週海魚採集に通う。その中で海洋エネルギーに興味を持ち、発電研究にも取り組んでいる。魚や海に関連するイベントを多数開催。商船三井アンバサダーとして、海の環境問題や船の魅力を発信。

三輪風乃衣(みわ かのい)
埼玉県出身
中学生ゴミ拾いサークルEpic Enviro Buddies(EEB) のリーダー。2023 年に市の社会実験としてゴミ拾いイベントを自ら開催。埼玉県の内水面漁協組合のメンバーで、稚鮎の特別採捕や外来種駆除に貢献。イベントでは子供たちに投網の打ち方などを教えている。

一般社団法人海と日本プロジェクトin東京概要

団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin東京
URL  :https://tokyo.uminohi.jp/
活動内容:次世代の若者へ海の素晴らしさを伝えともに魅力を知りともに環境問題に取り組むため、東京都のみならず全国的に当プロジェクトを発信し、海を未来につなぐ活動を推進しています。

                

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/