【好評開催中】東京六本木の本屋「文喫」にて、開催中の「鰭(ヒレ)展」は1月30日まで! - AOAO SAPPORO | 生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜
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【好評開催中】東京六本木の本屋「文喫」にて、開催中の「鰭(ヒレ)展」は1月30日まで!

東京六本木の本屋「文喫」と「AOAO SAPPORO」がコラボレーションした企画展「鰭(ヒレ)展」は、「文喫」にて、好評開催中です。

本企画展では、ウオヒレ(魚の鰭)に魅せられた寿司屋の女将・ウオヒレウロ子さんによる約20種類のウオヒレコレクションを展示するほか、「文喫 六本木」と『AOAO SAPPORO』のブックディレクターが「鰭」から派生する18のテーマに沿って選書した図鑑や文学作品、絵本など、100点以上の本を並べています。
1月21日にはトークイベント「魚に魅せられて」も開催予定(※残席わずか)です。
東京へお立ち寄りの際は、さまざまな本との出会いを通して、好奇心が広がってゆく「文喫」と『AOAO SAPPORO』のコラボレーションならではの体験をお楽しみください。

              

企画展「鰭展 読む水族館」について

開催期間:2023年12月28日(水)~2024年1月30日(火)9:00~20:00
開催場所:文喫 六本木(東京都港区六本木 6-1-20 六本木電気ビル 1F)
※AOAO SAPPOROでの展示はありません。
アクセス:地下鉄日比谷線・大江戸線「六本木」駅 3・1A出口より徒歩1分
入場料金:無料(無料エリア「展示室」での開催)
※有料エリアへの入場料は、平日1,650円・土日祝2,530円(いずれも税込)
※文喫 六本木 公式ホームページ:https://bunkitsu.jp/

            

イベント「魚に魅せられて」について ※残席わずか

『AOAO SAPPORO』で書籍ディレクターをつとめる浦上宥海と、クリエイターで寿司屋「すし処 志喜」の女将であるウオヒレウロ子氏によるトークイベントを開催します。
東京・四谷の魚専門書店「SAKANA BOOKS」で書店員未経験ながら店長をつとめた経歴をもつ浦上と、ウオヒレのすばらしさをZINEやグッズなどを通して日々発信しているウオヒレウロ子氏が、それぞれの思う魚の魅力、ウオヒレの魅力を熱量たっぷりに語り尽くします。

開催日時:2024年1月21日(日)19:00~21:00
開催場所:文喫 六本木(東京都港区六本木 6-1-20 六本木電気ビル 1F)
参加料金:会場参加2,200 円、オンライン配信視聴1,100円(いずれも税込)
定員  :40名(先着順) ※配信視聴は定員なし
参加申込:https://bunkitsu-event240121.peatix.com

          

〈イベント登壇者〉

浦上宥海(うらかみ うみ)
『AOAO SAPPORO』書籍ディレクター。名古屋生まれ、名古屋育ち。大学では映画理論・批評を専攻。卒業後は、バーテンダーの仕事に就く。学生時代から続く、全国の水族館や水辺を訪ねる旅の途中、北海道清里町にてサクラマスの滝越えを目撃。衝撃のあまり「今、魚を仕事にしなければ後悔する」と感じ、東京都の魚専門書店「SAKANA BOOKS」へ転職。店長として、立ち上げ・店舗運営・イベント企画を経験。同店を退職したのち、「AOAO SAPPORO」をはじめとする各地の水族館や図書室で、生物を中心に据えたブックディレクションを担当する。好きな生物はヒレで歩く魚「カエルアンコウ」!

ウオヒレウロ子
本名:山辺恵美子。東京・銀座「すし処 志喜」女将。幼少から海産珍味が大好物だが、魚に興味はなかった。高校時代、彼に誘われた沼釣りで釣果ゼロの悔しさが魚への執着に変わる。大学では釣部。以後、会計を主業務にしつつ某調理師学校夜間部、某スーパー鮮魚部、築地の寿司屋を経て、魚との距離をじわじわと縮め現在に至る。店に入荷する魚のヒレの美しさに魅了され、干して樹脂でコーティングした「ウオヒレ」を本業の間に作り続ける。その数、種類にして100魚種以上、加工済みのウオヒレは千枚単位、加工前のヒレも含めるとおそらく万単位集めている。

※詳細はこちらご確認ください